横向き寝まくら
横向き寝はなぜいいの?
仰向き寝の場合は重力で舌が喉の奥に落ち込みどうしても上気道が狭くなりやすい状態になります。そうするといびきや、睡眠時無呼吸症候群の原因に繋がることがあります。
横向きに寝ることで舌の落ち込みを防ぎ、気道が充分に確保されるので呼吸が妨げられません。呼吸が楽になるので深い睡眠が得られるのです。
横向き寝にはたくさんのメリットがございます。今回は代表的な4つのメリットをご紹介します。
01 いびきを軽減
いびきの原因のひとつに寝姿勢が考えられます。横向きに寝ることで舌が喉に落ち込むのを防ぐことで、いびきの軽減に繋がります。
02 腰痛にやさしい
腰痛があって背筋を真っ直ぐにすることが難しい方は、無理に伸ばさず腰が痛くない姿勢を保つために横向き姿勢で眠るのが一番です。
03 リラックス効果
お母さんのお腹の中の胎児は身体を丸めて横向きに眠っているため、横向き寝は自然と安心感を得られます。また東洋医学でも疲れがとれる体勢とされています。
04 脳のゴミを排出
横向き寝は脳内の老廃物アミロイドβを排出し、アルツハイマー病の予防になるという研究結果がニューヨーク州立大学ストニーブルック校から発表されています。
\ 人気ランキング /